|
お年寄りが生きるためには、お国のお世話を受けるしか無いねぇ
巷では、高齢者の生活保護世帯が増えて問題だと騒いでいるねぇ だけど実際の所、年をとっても仕事をしなきゃ食っていけないって年寄りってのは多いよな。
でもさ、俺の実体験で言うと、現実、若いモノと競合した時って辛いな。 書類選考で落とされるものな。 ネット上には、色んな求人の人材登録サイトがある。 俺はその中でも、脳梗塞を発症する6年前に中高年を対象とした老舗と言われるサイト等を中心に幾つか登録したことがあるけど、実際、案件の紹介なんて振り返って見ても一件もなかったね。 そのサイトで募集を掛けている企業などにも応募もしたけど、まず書類選考で落とされたね。 その場合も、断りのメールをくれるところはまだ良心的だが、ほとんどの会社が、なしのつぶてだったね。 年寄りの側からモノを言わせてもらえば、俺たち年寄りの経験と実績を買ってくれるような企業ってのはもう日本には無いってことなんだね。 なけりゃ仕方がない、 お年寄りが生きるためには、お国のお世話を受けるしか無いねぇ。 だって、そうだろ、出なきゃ生きていけないんだから。
「生産性に寄与しない無駄飯を食うだけの年寄りは速く死ぬべきだ」ってなら、「介護を受けなければ、生命を維持できない若い身体障害者はどうなのさ」 彼らは幼いから、若いから、生きていく権利があるのかい? だけど、その彼らだって、何時か年を取る。 そうしたら、その人達に「生産性に寄与しない無駄飯を食うだけの年寄りは速く死ぬべきだ」って言うのかねぇ それまで、「あなたには生きる権利がある」、だなんて言っておきながら、ある時から、その人達に「生産性に寄与しない無駄飯を食うだけの年寄りは速く死ぬべきだ」、なんて言えるのかねぇ
な、だからさ、そうでなけりゃ、いままで生産性に寄与してきた年寄りが働けなくなって生活に困窮したら、老後を養ってもらったっておかしくないだろ
|
08:52, Tuesday, Dec 10, 2024 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|