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   雉虎  
 
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徒然雉寅日記
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亀は長生きだというが、やはり死は免れない。
龍は霧に載って空を掛けるが、やがては土に化してしまう。
老いた駿馬が厩に飼われているのは、なお千里を走らんがためであり、
雄雄しい男児は晩年になろうとも、大きな志を捨てない。
人の命の長短は天だけが決めるものではない。

仕事・遊び・趣味の身のまわりの出来事をおもしろおかしく綴っていきます。
 
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今を生き切り、中身を充実させておく

愛は与え合うものでは無く。奪い合うものなのだよ。
どんなにチャーミングで可愛くて、素敵な人であっても、その人からインスパイアされるものがなければ、不必要な存在なのだよ。

奪われて余りあるものを持っている人だけが、多くの人から愛されるのだよ。

そういう人は「これだけのことをしてあげてるのに」とか、「こんなに愛しているのに」とかは決して言わないのだよ。

そういう事をいう人は、「自分だけが相手から愛を奪っているだけだ」ということに気が付かないとイケないのだよ
あるいは、「もう自分には相手が求めるものが何もない」と思わないといけないのだよ。

そうならないために、自分を磨かないといけないのだよ。

どんなに可愛くて、スタイルがよくて、魅力的な身体をしているとしても、やがて飽きられる。
なぜなら、そんなものはどんなにケアしても年々衰えて行き、その価値を失っていくからなのだよ。

そして中身がない人間は、誰にも当てにされなくなるのだよ。

そうならないために、今を生き切り、中身を充実させておくのだよ。


14:36, Tuesday, Jul 09, 2024 ¦ 固定リンク ¦ 携帯